驚きの視点が広告を変える。 ―ドローンで生まれる“新しい見せ方”の事例集②

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ドローンによって生まれた、新しい映像の視点。
単なる空撮を超え、表現や伝え方そのものを変える手法として活用されています。
今回は、大学施設やイベント、企業プロモーションなど、さまざまな活用事例を紹介します。

新潟医療福祉大学 キャンパス紹介映像

広大な敷地をゆったりと巡る構成が印象的な大学紹介映像。
ドローンのスピードをあえて落とし、建物や施設を丁寧に見せることで、穏やかで落ち着いた印象を与えています。
広告では秒数は短い方が好ましいですが、このような施設紹介動画などは「じっくり知りたい層」に安心感を与える効果があります。
敷地のスケール感を伝えるうえで、ドローンは非常に有効な手法といえます。

関西万博プロモーション映像

未来的なパビリオンをドローンが縦横無尽に駆け抜ける構成。
スピードの緩急を巧みに使うことで、視聴者を飽きさせずに会場の魅力を伝えています。
複数カットを同時に見せる編集やテンポの良い場面転換により、短尺でも印象的な映像に仕上がっています。

自然×ドローン=癒しの体験映像

木漏れ日や川のせせらぎ、子どもの声などを組み合わせた、癒しの雰囲気が漂う映像。
ドローンカットだけでなく、近距離のアップ映像や環境音・BGMを活かし、五感に訴える構成となっています。
施設全体を俯瞰する空撮に加え、リアルな空気感や暮らしのイメージを伝えることで、心地よい体験を創出しています。

旅館・観光映像におけるスピード演出

映像の印象を大きく左右するのが、ドローンのスピードコントロール。
ゆったりとした流れで情緒を伝える手法もあれば、加速させて臨場感を高める演出もあります。
全景を映す空撮では、すべてが見えてしまうため、構成力と見せ方の整理が重要になります。

自動車CM × ドローン撮影

↓メイキング動画

車とドローンの併走撮影は、高度な操縦技術とチームワークが求められるジャンルです。
車両の速度や動線に合わせてドローンを制御することで、圧倒的な臨場感を生み出しています。
事前の打ち合わせやリハーサルが成功の鍵となるほか、尺(動画の長さ)設計も再生回数に大きく影響します。
実際に、同じ内容でも1分CMが約12万回再生に対し、30秒CMは1,600万回以上再生されており、短尺設計の重要性がうかがえます。

ドローンを広告媒体として活用した事例

中華料理店プロモーション

ドローンを単なる撮影機材ではなく、「広告そのもの」として活用した事例。
高層ビルで働く人々がランチタイムを逃しがちな点に着目し、
ビル街を飛ぶドローンがデリバリー中華店のチラシを届けるというユニークな試みです。

Samsung 記者会見

サムスンが新商品ノートPCの「軽さ」を訴求するために行った発表イベント。
ドローンが実際に製品を運んで登場する演出により、コンセプトを直感的に伝えるインパクトあるプロモーションとなっています。

まとめ

ドローン映像は、速度・高さ・角度・音・編集といった要素を設計して“体験”を作り出す表現手法です。
視点を変えるだけで、見慣れた風景にも新しい価値を生み出すことができます。

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